「クラブ全体活動」カテゴリーアーカイブ

津波避難訓練に参加しました。

2022年2月15日(火)
湘南ベルマーレひらつかビーチパークにて津波避難訓練が実施されクラブメンバーが参加しました。
これは、海浜利用者に対する津波情報の伝達及び避難指導体制の強化、防災意識の高揚、施設管理者の避難誘導体制についてを目的として平塚市と湘南ベルマーレひらつかビーチパーク指定管理業者が実施したものです。

津波発生後に想定している避難行動をもとに、実際に避難誘導しました。
1.率先避難者として「134号高浜台歩道橋」を使い「湘南海岸公園プール先」まで避難(津波避難ビルへの避難を想定)
2.ビーチセンター2Fから津波フラッグを掲出、避難に遅れた方を「津波避難展望台」まで誘導避難

緊急地震速報等の音を認識して、速やかな避難ができるよう日頃から意識しましょう!
津波避難展望台

今回、避難誘導場所や避難先の収容可能人数の確認を行いました。また、避難にどれくらいの時間を要するかを計測し実際に津波が起こった際の想定を行いました。

訓練は、実際のように。実際は訓練のようにという言葉がありますが。平日で来訪者も少ないビーチではなく、より多くの来訪者がいる状態も想定されます。まずは日頃利用している私たちが率先避難者として行動、津波フラッグの掲出から津波避難展望台の活用。歩道橋で人が密集してしまう可能性、津波避難展望台も収容人数に限度がある点などなど 課題も感じられました。

2017年海始め

毎年恒例の海始めイベントを1月15日に行いました。

この日は日本に強力な寒波が押し寄せ、各地に雪が降ったりした極寒の一日、平塚では幸い晴天に恵まれ、海水温15度という日に予定通りイベントを行いました。

朝9:00に社会人、学生、ジュニア、ユース、保護者、という湘南ひらつかファミリーが一同にクラブハウスに集まり、今年の年頭あいさつから始まったイベント、まずは一部の保護者を残して平塚八幡宮まで走ってお参りに向かいました。
例年ではジュニアもお散歩組と全力ダッシュ組に分かれてしまいますが、今年は全員ゆっくり走っていつもより早めに到着。神妙な面持ちでお参りを早々に済ませ、ビーチセンターへ全員で走って戻りました。

ビーチセンターに着いた後、大学生や社会人は意を決して水着に着替えます。例年より低温の今年はウエット着用許可がありましたが、伝統行事を大切にするガードメンバーは水着で海に走り込みます。
ジュニアとユースは気持ちだけ参加で、裸足で波打ち際に行き、歓声を上げています。
寒いまま記念撮影まで終え、全員でクラブハウスへGO・・・

クラブハウスでは参拝に行かずに残ってくれた保護者や大村さんのご協力で暖かい豚汁がふるまわれました。大きな鍋3つで作った豚汁でしたがいつも通りにあっという間に完食です。

最後に、今年の監視長のNo Rescue宣言でイベントを無事終えました。
今年も湘南ひらつからしく、成長しましょう!!

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朝のプール練習を行いました

12月24日クリスマスイヴに7:00-9:00の早朝プール練習を行いました。
クラブでは初めてのプール合同練習です。ジュニア・ユースだけでなく、学生と社会人も日が昇るのと同じくらいの時間にプールに集合しました。

中学生の不甲斐ない体操の号令から始まりましたが、それを引き取って学生がきっちりと準備運動を仕切ります。さすがに大学生になると、体操も恥ずかしがることなく号令をかけ、きびきびとした感じが立派です。

練習は50mプール4コースを使い、学生・社会人2コース、ジュニア1コース、ユース1コースで行いました。
ユースの参加は3名と少なく、今回も小学生高学年が一緒に練習を行いましたがユースはまだまだ機材を使わせてもらえません。もっと真剣に自分を追い込むくらいの勢いが必要です。
低学年は障害レースを想定してネットを設置し潜りながら泳ぐ練習や、チューブを掛けて泳ぐ練習を行いました。ネットを潜ってから浮上までの泳ぎ方に次々と指示が飛びますが、一人ずつきちんとマスターしながら泳ぎました。次回からはユースも競技に沿った練習になります。

学生は体を慣らすところから始め、社会人の号令でスピードを上げていきました。キック練習などの基礎から、ハードスイムまで約2時間を有意義に使って丹念に練習しました。

次回の練習も元気に集合しましょう!