2022年2月15日(火)
湘南ベルマーレひらつかビーチパークにて津波避難訓練が実施されクラブメンバーが参加しました。
これは、海浜利用者に対する津波情報の伝達及び避難指導体制の強化、防災意識の高揚、施設管理者の避難誘導体制についてを目的として平塚市と湘南ベルマーレひらつかビーチパーク指定管理業者が実施したものです。
津波発生後に想定している避難行動をもとに、実際に避難誘導しました。
1.率先避難者として「134号高浜台歩道橋」を使い「湘南海岸公園プール先」まで避難(津波避難ビルへの避難を想定)
2.ビーチセンター2Fから津波フラッグを掲出、避難に遅れた方を「津波避難展望台」まで誘導避難
今回、避難誘導場所や避難先の収容可能人数の確認を行いました。また、避難にどれくらいの時間を要するかを計測し実際に津波が起こった際の想定を行いました。
訓練は、実際のように。実際は訓練のようにという言葉がありますが。平日で来訪者も少ないビーチではなく、より多くの来訪者がいる状態も想定されます。まずは日頃利用している私たちが率先避難者として行動、津波フラッグの掲出から津波避難展望台の活用。歩道橋で人が密集してしまう可能性、津波避難展望台も収容人数に限度がある点などなど 課題も感じられました。