2018年１月10日に逗子マリーナで神奈川県水難救済会西部地区水難救助訓練が開催されました。
葉山から湯河原までの水難救済会が集まり、救命検発射銃、放水、会場転落者救助、心肺蘇生などの訓練を行いました。
また、神奈川県知事水難救護功労者表彰及び日本水難救済会勤続功労者表彰があり、当救難所からは8名が10年勤続の表彰を受けました。
そのうちの1名は湘南ひらつかL.S.C.副クラブ長の白井勇喜さんでした。表彰状は後日無事白井さんに手渡されました。
白井さん、お疲れ様です。また、これからのご活躍も期待しています！！
12月24日はプールの早朝練習の後、ジュニア・ユースによるクリスマスイベントが行われました。
当日は朝6:40に集合し、2時間泳いでからクラブハウスへの移動です。大掃除から・・・の予定でしたが、その前に学生が掃除をしていてくれたので、予定を変更して普通の掃除を開始！お昼ごはんが食べられるようにせっせと掃き掃除です。
その間保護者はスープを作ったり、餃子を焼いたり、すぐにご飯が食べられるようにと働きます。
いつの間にか掃除をしていた子供たちが静かになり、それぞれが別の遊びを見つけてしまった様子。将棋をしたり、ゲームをしたり、話に忙しかったりしています。
まだイベントは始まっていないのに和気あいあいとしているジュニアたち。そうやって年齢や性別を超えて人との関わりや友達関係を学ぶのがとても大切です。
そうこうしているうちに出来上がった中華スープと餃子は予想通りあっという間になくなっていきます。120個の餃子は丹精込めて焼いた割に、何の感想もなく消えていました。フランクソーセージは熱々だったので、ほんの少し大人にも回ってきました。
食べ終わったら早速工作の時間です。予定より1時間も早く工作に取り掛かっていますが一部のユースを除いて凝り性のため、丹念に仕上げています。今年の工作は羽子板絵付けです。自分達の思い思いの絵を書いたり文字を書いたり、女の子は特にカラフルに、男の子はかっこよく仕上げていき、予定より30分長く1時間半で書き上げました。
その間保護者はクラブハウス台所の大掃除です。見ていたら「こんなところで何か作ることはできない・・・」と断捨離、磨き上げが始まってしまいました。こうなると止まらない主婦達。分担しながらピカピカに仕上げました。ぜひこの美しさを維持してほしいと思いつつ、来るたびに磨いているな～と思い出しました。
今日は海風が少しありましたが太陽が燦々と輝くいい天気！早速作った羽子板で大会を行いました。
シングル対決の後はダブルス対決を行いましたが、1勝を挙げたいチームは次々と対戦を申し込みます。イケイケで攻撃力を上げるイケメン小4チームに対して、何となくうまくいってるかけるとひでたかチームが勝ち上がり優勝しました。中学生コンビが勝利すると予想していましたが、羽子板に対応する前に撃沈。最終的には羽子板が真っ二つという、昨年と同じく「作って遊び倒して破壊して帰る」ことになってしまいました。
朝練から予定の15時まで元気に活動した一日でした。
次会うときは来年！みんなよいお年を！と言いながら解散しました。
12月24日クリスマスイヴに７：００－９：００の早朝プール練習を行いました。
クラブでは初めてのプール合同練習です。ジュニア・ユースだけでなく、学生と社会人も日が昇るのと同じくらいの時間にプールに集合しました。
中学生の不甲斐ない体操の号令から始まりましたが、それを引き取って学生がきっちりと準備運動を仕切ります。さすがに大学生になると、体操も恥ずかしがることなく号令をかけ、きびきびとした感じが立派です。
練習は50mプール4コースを使い、学生・社会人2コース、ジュニア1コース、ユース1コースで行いました。
ユースの参加は3名と少なく、今回も小学生高学年が一緒に練習を行いましたがユースはまだまだ機材を使わせてもらえません。もっと真剣に自分を追い込むくらいの勢いが必要です。
低学年は障害レースを想定してネットを設置し潜りながら泳ぐ練習や、チューブを掛けて泳ぐ練習を行いました。ネットを潜ってから浮上までの泳ぎ方に次々と指示が飛びますが、一人ずつきちんとマスターしながら泳ぎました。次回からはユースも競技に沿った練習になります。
学生は体を慣らすところから始め、社会人の号令でスピードを上げていきました。キック練習などの基礎から、ハードスイムまで約2時間を有意義に使って丹念に練習しました。
次回の練習も元気に集合しましょう！
