1月10日、ひらつかジュニアは2月21日に行われるジュニア／ユース　ライフセービング・プール競技会に向けて、プール練習を開始しました。2016年の練習初めは急な調整にもかかわらず、11名の小中学生と5名の保護者、長田コーチとジュニアリーダーの大村さんという大人数でプールに入りました。

まずは軽くウォーミングアップを行い、小学生は障害物競技練習のため、ネットが張られたコースで泳ぎました。始めはネットに引っかかったり、潜ることがぎこちなかった子供たちも、２０分程度で動きがスムーズになりました。そのため練習を切り替えて、飛び込み練習も行いました。一般のプールで飛び込みはできないので、珍しさも手伝って飽きるまで飛び込み練習を続けました。

小学生に対して練習中ずっと苦戦したのは中学生です。初めて履くフィンに馴染めないため泳ぐ練習に始まり、チューブをマネキンに巻く練習を行いました。何とかしてマネキンにチューブを巻いても、泳ぎ始めるとマネキンがくるくる回るほどの混乱ぶりです。メドレーリレーも視野に入れているため、安心するまでには全く練習時間が足りませんでした。

引き続き2月もプール練習を行います。みんなで頑張りましょう。