ビーチセンター

湘南ひらつかビーチパーク＆湘南ひらつかビーチセンター

湘南平塚ビーチセンターは、１９９７年に完成。１９９０年にＳＵＲＦ９０というイベントでイベント会場になってから、海岸にみんなが集まれる場所を存続しようという運動がおこり、夏が終わると撤去される施設ではなく、通年利用できる施設としてプレハブ時代を経て誕生。海岸にある公民館的存在（クラブハウス）として現在も多くの住民に親しまれています。平塚市の施設でありながら、民間が管理しているというスタイルの建物です。では日本に少ないこのような施設のどんなところが凄いかピックアップしてみました。

①一年中ある施設！

海といえば夏、7月/8月だよ～。なんていっている人は古～いですよ。春夏秋冬それぞれにビーチでは楽しみ方があって、それを知ってしまった人たちが年中出入りしているのだ。

②トイレ・水シャワー・更衣室が無料！

これもありがたいですね。汗や砂がついたまま帰るなんて・・・。ださ～いですよ。しっかり遊んで汗や砂を流して帰るこれが平塚の常識！でもねただより高いものはないですぞ。そのトイレ・水シャワーや更衣室をきれいに掃除してくれている方がいるのです。だからいつも綺麗で気持ちよく使えるのですね。ある程度、砂をビーチで落としてから使用しましょう。

③ボールの貸し出しが無料！バレーコートは常設。

これもまたありがたいですね。ちょっと散歩がてらにビーチへ出かけたら、なんとなく友達に会った。そうだ！ボール借りてバスケットしよう。なんてことも可能。他にバレー・サッカー・タッチフットもあるぞ。でもねただより高いものはないですぞ。身分証がないとボールはレンタルできないので注意。また借り物なので海に投げ入れたり、そのままおいて帰ったり、まして持って帰るのも×。お仕置きが怖いぞ。

④ボードウォークが最高！

海に行きたいけど砂が～。なんて言っているそこの彼女！砂がつかない所があるのだ。ボードウォークは木の板張りで今は１００メートルくらい？かな。寝そべって読書も良いし、腕立て伏せをするもよし、ただ、自転車やスケートボードは回りの人の迷惑になるのと、ボードウォークがいたむので禁止じゃぞ。勿論火の使用も禁止だーーーーーー。海岸ではＢＢＱや花火をやりたくなる気持ちもわかるが、火事になったりとトラブルも多く消防署から厳しく指導されているのだ。しっかり守ってくれ！

⑤売店がある！（一年中）

なんとなく海に来て、気がつくとお昼！なんかお腹減ったなぁ～。でもまだまだ遊びたい！今から外へ行って食べてくるのも面倒だ。そんなとき、とても便利な売店がるのだ。値段もそこそこ、例えば牛丼、カルビ丼、中華丼400円也！このラインナップ。たしかに町にある〇〇屋とかと比べると少し・・。だけど、海にあるお店としてはこの値段は安い！味もうまい！いうこと無し。そのほか、靴下や使い捨てカメラ、絵はがきといろんなものが出てくるぞ。しかし、ゴミはしっかりと片付けてくれよ。よくご丁寧に砂の中に埋め込む悪人がいるが信じられない。そんなところを地元のおじさんに見つかったら・・・怖い怖い。

⑥ファーストエイド（応急処置施設）

ビーチで元気よく遊んでいたら、痛たたぁー。擦りむいてしまいました。そんなときもビーチセンターに駆け込むべし、運がよければかわいいライフセーバーが優しくて当てを運が悪ければ・・・・・・。

⑦コインロッカーがある！

遊びたいけど、財布が心配・・。それも大丈夫！100円のコインロッカーがあるぞ。でも鍵を無くすな！なくしたら鍵の交換費用を実費いただくぞ。海の中や砂の中は探すのは大変だ。

さぁビーチパークはいいこといっぱい、お金をかけずに十分楽しめる場所だ。しかし、ただより高いものはないを忘れなさんな。綺麗なのにはわけがある、いつも朝ゴミ拾いをしてくれている地域の方々、ビーチパークを管理してしている方々、そしてあそびにきているみなさん、みんなに守られて海岸はいつも綺麗に安全に保たれているのです。たくさん遊んだら気持ちよく帰りましょう！


水シャワーは無料！	温水シャワーは3分100円だ。